生後1ヶ月 正解はどれ?
- 泣いて、泣いて、泣く
- オムツ、おっぱい、抱っこ、気温、ケガの5択
退院して初めて家に帰った時、犬がまず精一杯のお出迎え。赤ちゃんに気づかず必死でしっぽを振り振り。我に帰った時、赤ちゃんを見て、一瞬固まるも匂いを嗅がせろとベビーベッドの柵に顔を突っ込む。赤ちゃんと一緒に遊べるのはとりあえずまだ先にしようと思います。
帰ってきて、急に不安ばかり。病院では、同室ではあったものの、検診や何やで預かってもらった時間もあり24時間一緒は実質初めて。
泣き出すとまずオムツのチェック。オムツ変えても泣き止まないときは、暑さ、寒さのチェック。背中やお腹に汗をかいてないか、服が濡れて気持ち悪くないかを確認。それも違うとき、抱っこ。泣き止まないなら、おっぱい。ほとんどがおっぱい飲みながらまた寝ていくので、ここで終了。この一連の流れが、30分毎に繰り返される。
病院では、3時間開けるのを目安にと言われていたのにおっぱいの間隔がどんどん短くなって泣いたらあげるになっていました。
げっぷもうまく出せず3回に1回でればいい方。そのため、寝かせると毎回、ミルクを一口戻していました。
早速、壁にぶち当たって、心配がどんどん膨らんでいきます。色々検索して、噴水のように戻す以外は大丈夫の様だとあるけど、何かを見逃していたらどうしようと、全く安心出来ず。
泣いて泣いて、泣き方が激しくなると、さっきまで寝ていた犬もソワソワしだし、それが私のプレッシャーに。
ある時、友達が家に遊びに来てくれた時に、泣いてる時に慌てたり焦ってると赤ちゃんに伝わるから、落ち着いて抱っこしてあげてたら泣き止むよ。とお告げがあり、早速実践。
泣き出して、いつものようにオムツのチェックから。ついに抱っこまで来た。いつもより、落ち着いて、関係ないかもしれないけど笑顔で、抱っこしてみる。当然最初はギャンギャン泣き。いつもなら心折れるところも笑顔でやり過ごす。すると…
泣き止んだ。
けど、また泣く。
そして、寝た。
(この寝顔を死守するために、腕がどうなろうと…)
そして、おっぱいの時間を迎えた2人は、仲良く暮らしました。
おしまい。
補足 たまに失敗します。
最近になってわかるようになってきたけど、泣き方にもいろいろあって、どういう時にどんな泣き方かを覚えておくと、正解にたどり着きやすいです。
こりんごはおっぱいの時は、声が高めになります。