卵管造影検査
卵管造影検査に病院へ。
まず着替えるように言われ、診察台へ。
先生と看護師さん1人づつなのに、部屋は大きな機械があったり、手術の時の丸いライトだったりなんだか緊張します。
最初に管のようなものを入れるのですが、以前から狭窄が心配されていた私の場合、入れようとするとおし拡げる形になり激痛なのです。でも、励まされながら必死に堪えるのですが中々入らず、一旦中止。
痛さで気分が悪くなってきます。
先生も困った様子で、他の先生と一度相談してもしかしたら検査の取りやめにするかもしれないと言われ少し待機に。
その間もジンジンと痛みが残っていてつらかった。その間、中に入れようとした器具を見ると血まみれで、そりゃ痛いよ!と心の中で叫んだくらいです。
つらかった。
すぐに違う先生登場。いかにもベテラン、力持ち!の先生で、慣れた様子で再開。
「子宮の入り口を掴むので、痛いですから!」と宣告され、すぐに…さっきのとは比じゃない痛み。
こらえたくても、声が漏れる。出産の陣痛を思い出したくらいです。
その間看護師さんが手を力一杯握っててくれました。
器具が入ったまま、車椅子に乗りレントゲン撮影に向かいます。
レントゲン撮影では、ベットに横になり造影剤の広がり方を先生とモニターを見ます。
白い影がスーっと広がっていくのが見えました。右側が少し詰まったようでしたが細部まで広がったのが確認でき、大きな問題は無さそうですと言ってもらえました。
若干右のほうが詰まりのようなものがあり、内膜症の影響かもと。
レントゲン撮影は5分ほどで終わり、処置室に戻り中を洗浄し終了。
1時間後に性液検査の結果も含め、話がありました。
朝から絶食、絶飲していたのでお昼を食べたのですが、その時には痛みなども消えていました。
今回の精液検査の結果良かったのと、卵管のつまりもなさそうという事で、人工授精から始めてステップアップしていく感じでどうですかと提案してもらい、早速次の生理周期から人工授精を始めることにしました。
自費ですからと念押され、怖い…。