実録!アラサー育児日記

アラサーではじめての妊娠&出産から進行形育児中の新米ママ。 育児のあるあるや体験を書いてます!

子宮頚がん 円錐切除術

  • 円錐切除術 二泊三日入院
  • 保険の請求は事前に確認
  • 全身麻酔って楽
  • 術後24時間は授乳禁止

 

産後1ヶ月検診と同時に、子宮頚がんの手術前の検査を受けました。血液、尿検査、呼吸、心電図、レントゲンいっぺんに受けたので、その日の会計は自分の分と、こりんご(娘)の分として1万円以上かかった。そんな事になると思ってなくて、お財布の中ギリギリでした。

そして、手術日が決まり、前日から入院。こりんごは病室に入れないので心配でしたが、実母と旦那さんに任せる事に。

翌日の16時から手術で、入院日の夕食(18:00)後は水のみ、術前2時間は水も飲めない。実際かなりお腹減りました。術後、無理しなくていいと言われた夕食を完食して笑われたくらいです。

入院中、授乳が出来ないので搾乳を初めてしました。この時のために、急いで買っておいた搾乳機。

今後の事も考えて、搾乳機から母乳パックに直接搾乳できるということからこちらを選んだのですが、母乳パックが違ったのか、セットすることができませんでした。

新しいパッケージになっているものだとできるのかも。

夜はゆっくり休めるようにと睡眠薬を出されたのですが、毎日の授乳習慣と胸が張って痛くて目が覚めました。また、家に残したこりんごはお腹を空かせて泣いてないか心配で寝れない。

午前11時頃、看護師さんから手術が早まりそうだと言われ慌てて旦那に来てもらった。それを伝えに来た看護師さんがさらりと、もう水も飲めませんからっと。

ぇえーっ!それはあんまりでないか?

手術までに喉乾いて辛かったです。

結局3時間早まって手術室へ。手術室へ向かう前にお手洗いに寄るとまさかの生理が‼︎このタイミング⁈看護師さんにつたえたところ、何も問題ないですとのこと。確かに朝、下腹部痛があり不思議に思っていたけど、まさか生理痛だったとは。

手術着に病室で着替えて、歩いて看護師さんと先生と向かう。

手術室前でシーツの様なものを羽織る。中に入ると、エアコンの効きすぎた部屋ほど寒い。あっ人間て生物(なまもの)だもんなっと、変な感想が浮かぶ。

手術台に上がる時は、生年月日と名前の確認。

台に横になってと言われ、寝転がると手際よく手術着を脱がされ、点滴をされる。

担当の先生がよろしくと挨拶してくれた後、点滴がしみるかもしれないですよと言われたが何も感じず、眠くなっていきますよと言われて、あっ手術室で洋楽が流れてるなー、まだ眠くないなと思っていたら…全て終わっていました。

目が覚めたのは、病室に戻るエレベーターの中。そこから段々と意識が戻ってくる。意識が戻ってくると、寒く感じる。確かに、看護師さんの声で体温35度と言われたのが聞こえた。そりゃ寒いわと納得して、旦那さんがいるのを確認してすぐまた寝ていきました。

そして、2時間後に看護師さんに起こされ、トイレまで歩けるか確認。少しフラっとしたけど、何とか歩けたので、いつのまにかの尿管を抜いてもらえました。出産の時もだった、この尿管が入れるのも、抜くのも痛くて凄く嫌いでした。

一瞬吐き気がして、起きてられないほどでしたぎ、少し寝ると収まっていました。

今回の手術、緊張したけど全身麻酔のおかげで、気持ちがすごく楽でした。産後だったので、痛みに敏感になって緊張していたんだと思います。

あとは、いい結果を祈るばかりです。